2009年10月08日

催眠術について基礎の基礎講座





催眠術の基礎 (1) 「催眠術で出来ること」

Q1 催眠術で何ができるか。
  ⇒その人ができないことはできない。
    ⇒空を飛ぶことはできない。
    ⇒100mも8秒台で走れません。
    ⇒「あなたは、死にたくなる」という暗示も効きません。

・テレビでよく見る催眠術の例
 「ペンが手から離れなくなる」
  ⇒催眠術で実現可能です。
  単に話さなければいいだけ。手を開かなければいいだけです。
  
  「あなたは犬です」
  ⇒催眠術で実現可能です。
   犬のマネは誰でもできますよね。
   でも、 犬を見た事がない人に、この命令をしたら、
   「出来ない」か、「想像上の物のマネ」をするでしょう。

  「周りの人が全員全裸に見える」
  ⇒催眠術で実現可能です。
    誰でも想像はできますよね。

  「ビルから飛び降り自殺したくなる」 
  ⇒催眠術では、実現不可能です。
   本当に自殺したいと思っている人はもちろん掛かるでしょうが、   普通の人には絶対にかかりません。
   もちろん、ビルの屋上で 「空を飛びたくなる」という暗示を掛   ければ、話も変わるでしょうが・・・・

  「力がみなぎり一円玉を曲げることができる」
   ⇒インチキです。
   よく、TVでは、催眠術に掛かった人が怪力になる。という話があ   ります。
   催眠術で「脳のリミッターを外し、火事場のバカ力」を出させる   ことはできますが、
   さすがにコインを曲げるほどの人間離れした事は不可能です。

   ちなみに曲がる1円玉は
   「1円玉をアルミホイルで包んで10分ほどコンロで焼く」
   とできあがります。手品でよく使われる仕掛けです。
   催眠術で出来ることは、元々その人ができること。



催眠術の基礎 (2) 「催眠術とはどういうもの?」

Q1 催眠術とは?
英語で「Hypnotism」
心理学的技術である。

・無意識に語りかける技術
・外部からの暗示で潜在能力を引き出すもの
と言われます。

具体例を用いて解説しましょう。

レモンを見て、自然と唾が出てきた
コーラと思いこんでコーヒーを飲む となんとも変な感覚になった
ということを経験したことはないでしょうか?

これらは、 自分では意識していなくても、
『無意識』に過去の経験から、脳が勝手に働いているためです。
催眠術は、この脳の無意識の働きを、 『外部要因』
すなわち、『術者の心理学的な誘導』により、働かせるというものです。

一般的な例で、「ペンを握った手が開かない」という暗示では、
「レモンをみて、無意識に『脳がすっぱいと感じ』、唾がでる(反応)」ように
「手が開かないと、脳に無意識に感じさせることで手が開かなくなる(反応)」
といった感じです。

第 5回:催眠術の基礎 (3) 「誰でもかかるの?」

Q1 誰でもかかるの?
   ⇒誰でも掛かる
    もちろん人により、かかりやすさに差はあります。

よく誤解されがちですが、
決して『心の弱い人』や、『単純な人』がかかりやすいわけではありません。

また、他の要因として、
 ・術者と被術者(かかる側)の信頼関係の度合い
 ・被催眠術者の心理状態(リラックスしていること)
などなどさまざまな要因があります。
下心丸出しで、悪いことをしてやろうと考えるような人は、 もともと、あまり信頼されないので催眠術をかけることはできないということですね(笑)


Q2誰でも使えるようになるの?
  ⇒なります。

私の知っている印象的な言葉の一つに、
「催眠術を覚えることは、運転免許を取得する事と同じ』
という言葉があります。
催眠術も車の運転も、単なる技術ですので、
仕組みを理解し、多少の訓練をつめば、誰でも出来るという事です。

テレビ等で非常にスゴイ技術のように扱われていますが、実際は難しいものではありません。
マジシャンのテクニックのほうが数倍すごいです。
※当然、深い催眠術は非常に高度な技術を必要とします。



催眠術の基礎 (4) 「催眠状態とは?」
催眠状態と、つまらない会議は同じです。

催眠術に掛かっている状態はいったいどんな感じなんでしょうか?
『覚えていない』、 『わけが分からない』
といったことはありません。

催眠術に掛かっていても、普段の意識はあり、周りの状況も把握できています。
その為、自分が催眠に掛かっていると気づかない人もいます。

催眠に掛かっている状態は、一種の

「トランス状態」

です。

トランスと聞くと、「激しい音楽」や、「宗教」、「麻薬」を想像してしまいがちですが、
普段の生活でも、トランス状態 になる場面はたくさんあります。

例えば、
 ・つまらない会議や授業で、周りの声がまったく耳に入らなくなるとき。
 ・寝ぼけていてボーっとしているとき。
このような時は一種のトランス状態にあるといえます。
通常、1日に十数回はトランス状態になると言われています。

「催眠状態」も、「会議中」も、「寝ぼけているとき」 にもすべてにいえるのは、
「無意識の恍惚状態」 ということです。
「何も考えず体も頭も非常にリラックスしている状態であること」ですね。

会議中に、ボーっとして無意識にいろいろな想像が思い浮かんでくる状態と同様に、
催眠状態とは、無意識に術者の暗示が頭に入り込んでくる状態
といえば分かりやすいでしょうか。

催眠から解ける瞬間は、
会議でボーっとしているときに、「おい!」と呼ばれて
我に返る瞬間と似ているということですね。

催眠術の基礎 (5) 「催眠術の段階」
恋も催眠術もABC!

催眠術といっても「軽い状態」から「深い状態」まであります。

「握ったペンが話せない」や、「イスから立てない」は軽いもの
「自分の名前が言えない」なんかは深い物です。

簡単に想像が付くと思いますが、
相手をいきなり深い催眠状態にに持っていくことは不可能です。

テレビでは、被術者(催眠術にかかる人)を最初から
「名前を忘れる」「3という数字を忘れる」という状態にしているシーンがありますが、
あれは
「事前に催眠導入を行っている」 あるいは、「インチキ」のどちらかです。

マジックの番組では、さまざまな人に協力してもらっていますが、
催眠術の番組では、たいてい最初から最後まで1人に術を掛け続けます。

こういったことからも、
催眠術には深さの段階があり、
軽い状態から深い状態へと1つずつ進めていかなくてはいけないことを
ご理解いただけたかと思います。


催眠術の基礎 (6) 「催眠術の深さ」
手が開かなくなる〜赤ちゃんになるまで

前回、催眠術には「軽い状態」から「深い状態」があると書きました。
具体的には、以下の3つの段階があります。

軽 筋肉支配・・・筋肉を操作(動きを支配)
↓ 感覚支配・・・感覚を操作(痛覚・聴覚・音感)
重 記憶支配・・・記憶を操作(過去の記憶の呼び出し・無意識の支配)

この3つは上から、「筋肉支配」⇒「感覚支配」⇒「記憶支配」と、
催眠の導入の順序で、催眠の深さの段階あります。

すなわち、
『筋肉支配』は軽い催眠状態で、
『記憶支配』は深い催眠状態です。
(※次回から、3つの段階のそれぞれについて解説していきます。 )

催眠をかける際には、
かならず「筋肉支配」から始め、
感覚支配⇒記憶支配へと催眠状態を深めていきます。

それぞれの状態で、有名な状態は以下の通りです。
筋肉支配: イスから立てない。 握ったペンが離れない。
感覚支配: レモンが甘く感じる。
記憶支配: 3という数字が頭から消える。 赤ちゃんになる。

最後段階の『記憶支配』に到達するにはかなりの技量が必要 となります。
それと同様に、術者と、被術者の信頼の度合い によっても、
「かかる」「かからない」には大きな差が生じます。(詳細は後日)


「掛かりやすさの指標」=「術者の技量」×「相手との信頼度合い」

といわれています。
すなわち、よほどのプロではないかぎり、
初対面の人を、何の会話もなしに、いきなり催眠状態に持っていくことは不可能 なのです。


では、一般的にどれくらいの人が『記憶支配』の段階まで掛かるのでしょうか?
一概には言えませんが、平均値として以下のように言われています。


筋肉支配:80〜90%
感覚支配:40〜60%
記憶支配:10〜15%


催眠術の段階 (1) 「筋肉支配の段階」
手が開かなくなったり立てなくなったり。



催眠術の誘導の最初の段階。
一番軽い催眠の状態である「記憶支配 」の段階についてです。
筋肉支配とは「軽催眠状態」と呼ばれます。

人が意識的に動かすことのできる随意筋をコントロールできる。

また、内臓の筋肉のような不随意筋とよばれるものある程度コントロールできます。

TVでよく見る
「ペンを離せなくなる」⇒手の筋肉をコントロール(硬直)する。
「椅子から立てなくなる」⇒足の筋肉をコントロール(硬直)する。
「テーブルから手が離れなくなる」⇒腕の筋肉をコントロール(硬直)する。
はこの段階の催眠です。

レモンを見て、脳が無意識にスッパイと感じ、唾を出すのと同じように、
自身が無意識のうちに、外的要因(術者の誘導)により、 脳が、「この部分は動かない」と認識し、勝手に動かなくなっている状態です。

通常は、脳に近い部分ほど効果があるようです。
筋肉支配により、上の例のように「筋肉を緊張させ動かなくする」以外にも、
逆に、「緊張した筋肉をやわらげる」事も可能になります。

これにより「慢性的な肩こりを和らげる」と言った治療(催眠療法)も行われています。



催眠術の段階 (2) 「感覚支配の段階」
レモンが甘い??

催眠術の誘導の2番目の段階である「感覚支配 」の段階についてです。

感覚支配では、筋肉に続き、

人間の5感をコントロールできるようになる。

これは「中程度の催眠状態」と言われます。

テ レビでよく見る例では、
「レモンがすごく甘く感じる」といった物もこの段階に当てはまります。
これも、被術者の無意識に「レモンは甘い」と信じ込ませるんですね。


催眠術の深化の展開の例としては、
最初の筋肉支配で、
  「手がテーブルから離れない」という暗示をかけ、
次の感覚支配の段階で、
 「テーブル全部があなたの手になります」という暗示をかけます。
そうすると、
 「テーブルをくすぐると被術者もくすぐったく感じます。」



催眠術の段階 (3) 「記憶支配の段階」
目の前の人が裸に見える!!

遂に催眠術の誘導の一番深い段階である「記憶支配 」の段階についてです。

記憶支配の術例で有名なものといえば、
・自分の名前を忘れてしまう
・自分の名前が○○になる
・3という数字が記憶からなくなる
があります。
1度はテレビでご覧になったことがあるのではないでしょうか。

ですが、これは
本当に忘れさせているわけではありません。
当たり前ですよね。

今までの言い方をすると、
「被術者の"無意識"に忘れたと思わせている」事になります。

人の記憶は、
以下の3つの順番で動きます。
 1:物事を覚える(記憶)
 2:物事を忘れない(持続)
 3:物事を思い出す(呼出)

記憶支配の段階では、この3つのうち

「呼出」の部分を押さえつける・捻じ曲げる

ことができる。





こんんちわ。管理人のシタラです。

本日は、遂に催眠術の誘導の一番深い段階である「記憶支配 」の段階についてです。

記憶支配の術例で有名なものといえば、
・自分の名前を忘れてしまう
・自分の名前が○○になる
・3という数字が記憶からなくなる
があります。
1度はテレビでご覧になったことがあるのではないでしょうか。

ですが、これは
本当に忘れさせているわけではありません。
当たり前ですよね。

今までの言い方をすると、
「被術者の"無意識"に忘れたと思わせている」事になります。

人の記憶は、
以下の3つの順番で動きます。
 1:物事を覚える(記憶)
 2:物事を忘れない(持続)
 3:物事を思い出す(呼出)

記憶支配の段階では、この3つのうち

ことができます。

自分の名前を言おうとするときに、名前を記憶から呼び出します。
この呼び出しの部分を催眠術で押さえつけるので、
術にかかった人は自分の名前が言えないわけです。


ほかにも、
 ・目の前の人の事が好きになる。
 ・目の前の人々が裸に見える。
 ・目の前に有名人が現れる
なども記憶支配の段階です。

無いものが見える(正の幻覚)や、あるものが見えない(負の幻覚)なども、同様です。

例えば「目の前の人が裸に見える」術を掛けるときには、
術者は、被術者の無意識に語りかけて、無意識に裸だと思わせることになります。
被術者は、術者の言葉だけで「裸に見える世界を創ります」ので、
術者には、被術者にそのイメージを沸かせる『話術』が必要になります。

「筋肉支配はあまり上手くいかないが、感覚支配は非常に上手く掛けることができる。」
という術士がいるのはこのためです。

信頼関係を築く場合も含めて、催眠術師には話術が非常に重要です。
むしろ話術だけ必要といっても過言ではありません。


posted by ubermensch at 17:36| Comment(46) | はじめに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月20日

頭の体操「パズル・ロワイヤル」





 極東の全体主義国家大東亜共和国では、学力向上のため、全国の中学3年生のクラスから無差別に数十クラスを抽出して、命を賭けたパズルをさせるという怖ろしいプログラムが実行されています。

 あなたの3年B組(生徒数42名)は運悪くこのプログラムに選ばれてしまいました。そして、今年のパズルのルールは以下のようなものです。

 今からクラスの生徒は一人づつ別々に、42個のロッカーがある教室に案内されます。それぞれのロッカーの中には紙が一枚入っていて、それぞれの紙には3年B組の誰か一人の名前が記されています。

 教室に案内された各生徒は、21個のロッカーを開けて調べるチャンスを与えられます。自分の名前が記された紙を発見できれば、勝利。生きて帰れます。21個開けても自分の名前が記された紙を発見できなければ、失敗。監視している軍隊に射殺されてしまいます。

 生還した生徒も隔離されるので、まだ挑戦していない生徒に情報を伝えることはできません。また、ある生徒が教室で何をしても、次の生徒が挑戦する前に内部は完全に整頓され、最初の生徒が来たときと全く同じ状態に戻されてしまい、教室の中に情報を残すこともできません。*1

 ただし、プログラムがスタートする前に、全員でゆっくり時間をかけて相談をすることが可能です。

 あなたは主人公属性の思考法の持ち主なので、どうしても全員生きて帰りたいです。全員が助かる作戦を考えて下さい。その作戦を使った場合、全員が助かる確率はいくらぐらいになるでしょうか。*2

*1:なんなら、内部の状態がまったく同じになるように整えられた別々の42教室に全員が同時に案内される、と考えても構いません。
*2:自殺願望があってわざと逆らったり、難しすぎて作戦を憶えられなかったりする生徒はおらず、全員があなたの作戦を理解し従うものとします。

posted by ubermensch at 01:49| Comment(0) | はじめに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月10日

GODについて

みなさん。こんにちは。GODへようこそ。

ubermenschです。(もしかしたらdemiurgeに変えるかもしれん)

とりあえず秘密結社GovernmentOfDarknessは
(ちなみに元ネタは「仮面ライダーX」である)



GODの名のとおり、
“神として君臨する暗黒政府”ということで、、、

ん〜結局よくわからん組織なんだな〜これが。





世界征服し、全てを手に入れ、理想郷を築くか?

最強最悪の国際指名手配組織となるか?

それとも世界を終焉へ導くか?


目標は2039年。

まだその方法を模索中だが、
まずは裏の世界情勢、隠蔽された超科学技術、ハッキングなどの闇技術などの研究を活動の中心においています。



みんなコメントよろしく頼む。
掲示板も忘れないでくれb


夢とロマンを携えて、物語は幕を開ける・・・・・・・・

posted by ubermensch at 21:36| Comment(0) | はじめに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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